何をするわけでなくても、帰りたくなるのが茅ヶ崎。
茅ヶ崎という土地柄もあるだろうけど、
やっぱり実家があるからっていうのもあるかな。
時間の流れが違う気がするので、ホッとできるのが一番の理由かな。
金曜日、今回は母が同行してくれた大阪通いから戻った後、
金沢から出張でやってくる父、仕事帰りの夫と羽田で合流。
車で茅ヶ崎まで移動して、一泊だけさせてもらうことにしました。
何だかみんなで会うと、たくさんの手と目があるからという安心感からか、
すっかり私は気が抜けちゃって、眠たくなって動きも緩やかになってしまいます。
いつもそんなに緊張ばかりしているわけじゃないけれど、
やっぱり、子供と一緒だと、行動も、常に先を考えながら、ということになるので、
頭もずっと動いているのかな。
朝から晩まで気が抜けるのは、お昼寝してる時くらいだから、
気は張っているのかもしれません。
実家に帰ると、ごはんのこととかも、すっかり抜けちゃうし、
頭もカラダもすっかりリラックスしてしまうのです。
だからたまに帰りたいんだ。
うん、そうだ。
明くる日の土曜日、軽く朝食を摂ってから、みんなで向かったのは「
新江ノ島水族館」。
何年振りでしょう。
小さい時に弟と一緒に連れてきてもらったと思うのだけど、
その頃とはずいぶん様変わりしていました。
水族館も変わったけれど、周りのお店なんかもずいぶん変わっていました。
魚たちが回遊している水槽はとても大きくて、ゆったりと気持ち良さそうに
泳いでいる姿を堪能できました。
璃久はまだ、その様子に強い興味は示していませんでしたが、
もうちょっと大きい、幼稚園生とか小学生は、大興奮で食いついていました。
前に品川水族館に行った時と同じで、やっぱり興味を示していたのはくらげ。
くらげが漂う水槽の前では、目の輝きと、反応が明らかに違いました。
でも確かに、水族館のくらげの展示はとても魅力的。
魅かれる気持ち、分かるなぁ。
それから喜んでいたのはペンギンの水槽。
ガラス越しに「チュー!!!」ってできるくらいの大接近で、
「ペンギン!ペンギン!」と喜んでいました。
そして最後はイルカのショー。
色とりどりのダンサーと一緒のショーは、
今まで見たことのないタイプのイルカショーでした。
最後は璃久も立ち上がって拍手をしていました。
ほとんどを父の抱っこで見て回った璃久。
やっぱり暗い館内が少し怖いようで…
もうちょっと大きくなったらまた来ようかな。
残念だったのは、カメラの調子が悪かったこと。
たくさんの魚も、くらげもペンギンもイルカも、
写真に収めることができませんでした…(涙)
帰りにみんなでランチを食べて、ゆっくりお昼寝。
私もうとうとしてしまい…
もう少し暖かくなったら、海岸のお散歩も楽しめるだろうね。
また息抜きに行きますね。