かねてから行きたかった四谷の「
東京おもちゃ美術館」。
旧四谷第四小学校の校舎にあるこの美術館に
連休初日の今日、初めて行ってみました。
壊れたカメラを修理に出したり、その後お昼ごはんを食べたり…
なんてしていたら、四谷に着いた頃にはお昼寝真っ最中の璃久。
ようやく目覚めて美術館に着いたときは、閉館30分前という残念な状況で…
でもせっかく来たし、中を見てみよう、と入ってみましたが、
やっぱり30分じゃもったいないくらい、楽しそうな空間が繰り広げられていました。
私たちが入れたのは、優れたおもちゃが展示してある、グッドトイのコーナー。
展示だけがされているものから、実際遊べるものまで、いろいろ並んでいました。
これだけでも子供にはとても魅力的。
こちらが切り上げなければ、ずっと遊んでいるくらい。
でも時間もないし、あっちにも行ってみようよ、と誘って連れて行ったのが、
「おもちゃのもり」。
ここは木のぬくもりがいっぱいに感じられるお部屋でした。
この日素足でいた私は、総ヒノキ貼りの床を存分に堪能。
璃久はここの「センターハウス」というやぐらのような構造物がとても気に入っていて、
何度も階段を上がっては、一番上のところで、歌って踊っていました。
「あばれない はしらない」の注意書きは完全に無視です…(ごめんなさい…)
そのほかにも木でできたボールがたくさん入ったボールプールや、
ドールハウス、カラコロツリー、椅子、木琴なんかもあって、
森の中にいるような、癒され感がありました。
上のフロアーには、ゲームのコーナーや、おもちゃを作れるコーナーなんかもあって、
お昼をはさんで1日中いても、楽しめるかも、という感じでした。
うーん。もっと早く来ればよかったね。
閉館した後は、外の遊具でたっぷり遊びました。
1歳上の男の子と、ずっと一緒にくっついて遊んでいて、
その姿はとてもほほえましいものでした。
璃久は最近、ちょっとお兄ちゃんがいいみたいで、
公園でも児童館でもくっついて、楽しそうにしています。
2人で別れを惜しんで、ここを後にしました。