幼稚園のプレクラス、
今日から母子分離となりました。
みんな、ママとのお別れが寂しくて、
教室の入り口付近は号泣の嵐。
教室から出るとき、「じゃあね~」と手を降ると、
「ばいばーい」とあっけなく手を振り返す璃久。
あ、大丈夫かな?
でも…
後で先生に伺ったら、璃久はその後、大泣きだったそうで…
ずっと先生に抱っこをしてもらって、
他の子が外遊びを始めるよりちょっと早めに外に連れ出してもらい、
砂場で遊んだり、うさぎにえさをあげたりしながら、
だんだん気が紛れて泣き止んでいったとのことでした。
うーん。
やっぱりそうだったか…
どこかのタイミングで、私のいないことに気付くかな、とは思っていたものの、
クラスで1番泣いていたようです。
外遊びが終わり、教室でおやつの時間になる頃に私は園に戻って、
教室がのぞけるのぞき穴から中の様子を伺うことにしました。
先生に促されて手を洗ったり、席に座っておやつを食べたり、
先生の話に聞き入る様子が見えました。
1人で頑張ってたね。
ちゃんと見てたよ。
「さよなら~、さよなら~」の歌を歌っているとき、
鼻の下を伸ばして、ちょっとすすり上げているように見えました。
さよならの歌で悲しくなっちゃったかな?
いよいよお迎えの時間になり、
「りくー!」と大きな声で呼ぶと、
やはり号泣しながら入り口まで駆けてきました。
「バッグを取ってきて。帰るよ」と言うと、
一目散にロッカーにバッグを取りに行き、
早々に帰ろうとしていました。
よっぽど寂しかったようで…
早く帰りたかったみたいで…
来週は大丈夫かなぁ。
ちょっと心配。
でもきっと「ちゃんと迎えに来る」ってことを覚えてくれれば
大丈夫だと思うのだけど、それまでにはちょっと時間かかるかな。
別れを寂しがってくれるのも、親としては嬉しいものだったり…
少しずつ慣れていこうね。
お互いね。