今日は、
めぐろパーシモンホールに「マリンバ&パーカッション デュオコンサート」を
観にいってきました。
子供と一緒にホールで生の演奏が聴けるっていうのは、とても貴重な機会。
友人からこの演奏会があると教えてもらった時からとても楽しみにしていました。
始まる前から璃久は興奮気味。
開演前に昼寝をさせたいのに、なかなか眠ってくれず…
ようやく説得の末、眠ってくれてホッとしたところで、
友人と一緒に午後のお茶を頂くことが叶いました。
昼寝のときしかくつろげないねぇ。
ホールに入ると「まだ始まらないの?まだ始まらないの?」と
待ちきれない様子の璃久でしたが、舞台に照明が当たり、演者が登場すると、
今度はじーっと舞台を見つめ静かに見入っていました。
マリンバと打楽器だけというステージ。
見たことのない打楽器もあり、なかなかの迫力でした。
途中、「ボディーパーカッション」を楽しむというコーナーがあり、
手拍子をしたり、カラダのどこかを叩いたり、足踏みをしたりしながら、
音楽に合わせて一緒にカラダで演奏を楽しむことができました。
璃久も大きく頭の上で手拍子をしたりして、楽しそうに演奏に参加していました。
アップテンポな元気な曲になると、手にしたお菓子のラムネをマラカス代わりに
激しいステップで踊っていました。
思わず笑ってしまうほどの激しさでしたが、
本人としては精一杯音楽を表現してたのだと思います。
やっぱり打楽器が激しく鳴ると、眠れる本能が刺激されるのかなぁ(笑)
でもスローな曲や、大人向けの曲も多く、
ちょっと退屈してしまった時もあり、
「おうちにかえりたいぃぃぃぃ」とか言い出し…
グズグズがだんだん騒々しくなってきたので、敢えなく途中退席…(涙)
「うるさくするなら帰るよー!」と一喝すると、
「まだみたいー!!!」と言うので、
だったら静かに観ると約束ね、と指切りをしてまた会場内へ。
最後の曲はちゃんと席で聴くことができました。
家に帰ってからも「たいこ、楽しかったねー」と言っていたので、
グズッた記憶はどこかへ行ってしまったのね、と。
楽しかったのならよかったわ!
やっぱりライブはいいね。
またこういう機会を見つけて、生の演奏に触れさせてあげたいなと思いました。