スワンナプーム国際空港に到着したら、まず懸念の手荷物のピックアップ。
空港職員に大きなサイズのカートはないかと聞いたらないとの答えだったので、
通常サイズのカート何台かに分けて運ぶしかないなと…
コンベアーが回り始め、すぐに出てきた見覚えのあるダンボール箱10個…
軽いものは6KGなどだけれど、重いものは25KGとかあるので、気合を入れて自分の前に流れてくるのを待ちました。
すると、先ほどカートのことを聞いた職員の男性が、「荷物は何個?」と聞いてきてくれました。
「箱が10個とスーツケースが2個です」と答えると、「あれね」と指差し、
目の前まで荷物が流れてくると、降ろすのを手伝ってくれました。
あー、ありがたい。
そしてカートにせっせと積んでくださり、「一緒にお持ちしますよ」と言ってくださいました。
税関の検査のところでは箱の内容を聞かれます。
「あー、10個分の内容を聞かれて調べられたら敵わないなぁ」なんて思ってたら、
1つ分だけ中身を聞かれ、3つだけX線検査をされました。
そして「Do you like THAILAND?」と聞かれたので、「Y,YES!!」と答えたら、
「OK!」だって。
こんなにユルくていいのか…
だけど、助かりました。
到着して最初の懸念事項だったので。
職員の男性は夫が待つ空港の出口までカートを一緒に押してきてくれました。
なんていい人なんだろう。
本当にありがとう!!!
みんなで力を合わせて運び出した荷物を迎えの車に積み込み、自宅へ向かいました。
この時窓から見えた空。
新しい生活、始まります。