3月に行ってから8ヶ月ぶりの金沢でしたが、
素敵なお店が増えてたいりして、また行く楽しみが増えました!
以前ブログで紹介した大好きな家具屋さん「phono」にも
もちろん訪れましたが、新たに開拓したお店をご紹介。
「rallye」
「
rallye」は7年くらいになるお店だそうです。
以前にも何度か覗いたことがありました。
ハンドメイド雑貨を中心に、 絵本やCDなどを扱っています。
かなりラブリーなアイテムも多いのですが、
今回、ちょっといいもの、見つけました。
ちょっと置いてあっても、箸置きにしてもいいかなって。
ちっちゃい陶片のような焼き物。数字がかわいい。
「Line」
今年6月にOPENしたという「Line」。
真っ白い店内にはfogのリネンや素敵な写真のポストカード、
素朴な味わいのあるアイテムが心地よく並べてありました。
中でも気になったのはWedgewoodの業務用Bonechina。
ホテルやレストランで使われている現行品だそうですが、
デザインもシンプルで白一色で飽きずに使えそうなアイテムでした。
業務用故、カップとソーサーがバラバラに購入できます。
私がここで買ったのは
細ーいワイヤーで作ってあるリース。
葉っぱもついてて、シャラシャラした感じです。
色は燻されたようなゴールドなので、
ちょっとクリスマスっぽい感じです。
「GALERIE Noyau」
この前来たときにはあったかな?このお店。
「
GALERIE Noyau」はなかなか素敵な佇まいです。
昔の建物をうまく改装してある店内は輪島塗の漆器なども扱っていて、
お店の雰囲気にあった、ちょっと懐かしい商品を多く置いてありました。
中ではお茶もいただけます。
BGMは「アン・サリー」でした。
うーん。ベストマッチ。
「福光屋」
霊峰白山の麓に一世紀前に降った雨が地中深く浸み込み、
実に百年の歳月をかけて福光屋の蔵に辿り着いた水が
「
福光屋」の仕込み水になります。
そんな福光屋の発祥ははるか江戸時代に遡るそうです。
私はとても残念なことに、お酒が飲めないのですが、
ここでは「利き酒セット」なるもので、
何種類ものお酒を楽しむことも出来ます。
お酒も飲めない私がこのお店に興味があるのは
ラベルなどのデザインが素晴らしいこと、
お店が素敵なこと。
銀やガラス、陶器などの酒器やてぬぐい、熨斗袋など、
作家の紹介もあるクラフト作品も一緒に販売されていたり、
日本酒に縁のある、みりんや酒粕なども置いてあります。
ここの酒粕、去年母に送ってもらったのだけど、
しゃぶしゃぶ用の豚肉を一枚一枚この酒粕に漬け込んで
しゃぶしゃぶしたらとても美味しかったんです。
顔に塗ると、美白できるってお店の人が教えてくれました。
東京にも銀座と二子玉川の高島屋にお店があります。
金沢本店と同様、お店でお酒の飲めるカウンターもあります。
ギフトセットの包装もとてもセンスがいいので、
こちらでも福光屋、活用させてもらおうかと…
以上のお店は市内に点在していますが、
「phono」や「Noyau」などは新竪町というエリアにあります。
ここには銀製作品が並ぶ「
kiku」や
alabiaのアンティークなども置いてある雑貨屋さん「
benlly's」、
他にも古株の骨董屋さんなんかもあって、
歩くにはおすすめのストリートだと思います。
古くからある建物をとても素敵に改装しているお店が多く、
古都金沢ならではという雰囲気がノスタルジックでいいですよ。
これは「Noyau」の入り口。
ね、いいでしょ。