クロワッサンが好きです、とても。
もっぱら目がないのは「
PAUL」のクロワッサン。
行けば必ず買って帰ります。
それも、「明日の朝食に…」と言いながら、
それまで待てなくて、家に帰ったらすぐに食べてしまうので、
いくつか買って帰ります…
一昨年、パリに行った時にホテルの朝食で食べたクロワッサンが美味しくて、
それから、じわじわと好きの度合いが大きくなっているような気がします。
そのホテル、一流ホテルではなかったし、クロワッサンも、たぶん、
「業務用」とかで、大きな袋にどかっと入っているような、普通のものだったと思うのだけど、
とても美味しくて、朝から2つ、3つと頂いていました。
あの頃から、クロワッサンの「好きなタイプ」が確立されてきました。
私の好きなタイプは、ハラハラと剥がれ落ちるほどパリっとしたものではなく、
サックリしているけれど、中は、バターがにじむようなしっとりとした生地のもの。
PAULのクロワッサンはまさにそんな感じ。
昨日の夕方、ちょっと家に立ち寄ってくれた友人が持ってきてくれたのは、
「
ヒルサイドパントリー」のクロワッサン。
「これ、食べて!」と渡された袋の中には、
美味しそうなクロワッサンがいくつか入っていました。
ヒルサイドパントリーは、先週末も夫と3人でお昼ごはんを食べに行ったけれど、
今まで一度もクロワッサンは食べたことがありませんでした。
期待をこめてひとくち…
「!」
美味しかった!
「好きなタイプ」、でした。
結構しっかりと固く巻いているようで、中はじわっとした食感。
ここにも、また好きなものがありました。
クロワッサン偏愛は加速しそうな予感です。
PAULはバッグやパッケージの色も素敵。