ルアンパバーンといえば有名なのが朝の托鉢。
夜明け前の薄暗い時間から始まる托鉢の長い列は、ルアンパバーンを代表する風景になっています。
璃久はまだまだ起きそうな気配がないので、ベッドに眠らせたまま、少し外の様子を見に行ってみました。
先頭を歩かれているのは、年配の僧侶でしたが、列の中には小さい子、璃久と変わらないくらいの子供の僧侶も多くいました。
早朝のルアンパバーンはかなりの冷え込みでしたが、みんな裸足で托鉢を続けていました。
私も夫と炊いたご飯と、お菓子がセットになった托鉢セットを購入して托鉢体験をしてみました。
夫は小さい子供が来ると、親心でたくさんお菓子をあげたくなってしまうらしく…
修行僧の子供には、田舎での暮らしの中で学校に行けないので、出家してお寺で勉強している子もいるとか…
頭が下がります…