病院を後にして、向かった先は私の実家、茅ヶ崎。
今日は茅ヶ崎の花火大会です。
朝早くから波乗りしつつ場所を取ってくれた弟。
さすが慣れたもので、ベストポジションに
レジャーシートを敷いておいてくれました。
日が暮れてきた頃、浜に出てみると、海と空がとても美しかった!
毎度おなじみの甚平さんに着替えて、璃久も海に。
波打ち際で遊びながら、日が落ちるのを待ちました。
璃久は浜で花火を見るのは初めて。
おにぎりを頬張りながら、「あっちに上がるんだよ、花火」、とか
説明したけれど、ピンと来なかったみたい。
想像、できないよね、きっと。
いよいよ空も真っ暗になり、開始の時刻になりました。
水面を明るくしながら上がる花火は、やはり最高です。
これを座りながら眺めるのは本当に贅沢。
焼き鳥片手にね。
これは璃久が撮った写真。
私も久しぶりだったな、茅ヶ崎の花火。
昔は花火というと、たくさん人を呼んで楽しんだなぁ。
私の高校の同級生、大学の同級生、会社の人、
弟の友達、母の友達…
何だか、誰が誰だかわからないくらい、たくさんの人と浜で花火を見て、
その後はうちに帰って夜の夜中まで宴会をしてました。
毎年これが恒例で、花火が近づくと、ワクワクしながら連絡取り合ったなぁ。
璃久が生まれた頃から、仲間たちも結婚したり、子供ができたり、
海外に移り住んだり、いろいろあって、自然消滅しちゃったけど、
久しぶりに家族でこぢんまりも、それもまた良し。
璃久にどうだった?と聞いたら、「かっちょよかった!」との答え。
そうだよねー、あの音、あの大きさ、迫力あったもんね。
また来年もみんなで見ようねー!