この春2度目の「たけのこご飯」
生のたけのこを買ってきて、
あく抜きから手をかけることも
ちょっと慣れると苦ではなくなるものです。
何事も「習うより慣れろ」ってことかなぁ。
私の好きな「たけのこご飯」は、
ご飯に対して筍がかなり多め。
あの歯ざわりをたっぷり味わいたい。
キッチンには夫がアメリカに出張に行ったときにかなりかさばりながらも
抱えて帰ってきてくれたル・クルーゼの寸胴があります。
これなら蕗を長いまま湯がいたり、筍を丸ごと下茹ですることもできてかなり重宝。
このお鍋にどかんと筍とあく抜き用の米ぬか、鷹のつめを入れて下茹でをしてしまいます。
茹で上がった筍のうち、すぐに使わないものは真水につけてジップロックコンテナに。
「若竹煮」にしたり、「味噌炒め」にしたり、水煮はいろいろ使えて、一本をかなり楽しめます。
筍はかなり糖度が高いと聞いたけど、やっぱり美味しいし、たくさん食べるのをやめられない!
一年に一度の楽しみだから、仕方ないなぁ。
っていいながら、一年中美味しいものを食べ続けると…
危険かなぁ。
母が送ってきてくれた「ふきのとう味噌」
これも一緒に食卓に。
春の味覚を「これでもか!」って味わうのって
ほんっとに幸せ!