最近すっかり海にハマっている我が家。
今回は週末を使って、サメット島という島まで行ってきました。
サメット島へは陸路で行ける船着場まで行ったら、そこからは船での移動になります。
自宅から船着場まで車で約3時間。
ここからスピードボートで15分ほどで辿り着くことができます。
サメット島への旅行はタイの人が多く、船着場のチケット売り場でもほぼタイ語しか通じません。
チケット売り場のおばちゃんの言うことの半分も理解できたかできないかの状況で、帰りのチケットも購入して船の出発を待ちました。
乗り込んだスピードボート(モーターボート)はありえないスピードで飛ばしていきます。
波の一番高いところに乗り上げたときなどは、次の瞬間、すごい勢いで低い波に叩きつけられ、その衝撃たるや、生きた心地がしませんでした。
もうその速さと衝撃でいつ振り落とされてもおかしくないといった恐怖にさらされながら、なんとか浜辺に到着。
クラビでもよく見かけたけれど、船の乗り降りは桟橋などではなく、直接波打ち際でするので、膝あたりまでビショビショになりながら、璃久と荷物を抱えての下船となります。
これがなかなか大変なんだなあ。
ビーチから10分ほど歩きホテルに到着。
今日の部屋はロフト付きの小さなコテージ。
本当に小さな部屋だったけれど、階段を上がってベッドがあるっていう状況はすごくワクワクするもので…
荷物を入れたらすぐに海に行こうかと思っていたのに、私が夫の水着を入れ忘れるという失態を犯し…
夫は当て所なく水着を探しにでかけなければならなくなり、私と璃久とでビーチで遊びながら待つことにしました。
さてさて…
セブンイレブンですら2店舗しかないというこの島で、奇跡的にサイズの合う水着をゲットした夫。
でもすでに夕方近くになってしまったので、この日はプールで遊ぶにとどめました。
夫はと璃久がプールで遊んでいる間、その声も聞こえる場所で私はマッサージをしてもらうことに。
この上の部分がマッサージスペース!
普段バンコクでしてもらっていマッサージよりはずっとソフトだったけれど、風通しのいいこの場所で、夫はと璃久の遊ぶ声を聞きながら受けるマッサージはとてもいいものでした。
夕食はビーチ近くのレストランまで足を運び、1日目はこれでおしまい。
明日はタクシーでもっと南のビーチまで足を伸ばします。